下記の記事にコメントを頂きましたが、文字数が足りないので、ブログの記事で返信をします。

【書評】ぼくは愛を証明しようと思う。藤沢数希


コメント内容
うーん。女だし読んでないけど。あって無くはないんだろーけど藤沢さんのことば選び?素敵ですか?感性の違いですかね。
わたしはキムタクくらいのイケメンに言われたって考えてもこの男きもーと思いますが。優しさを出していくのは大事だしそれに惹かれるのもあるけど、その裏に隠れてるいろんな気持ちが見えると醒めるしけっこうこっちだって本心に気付くものだよ。
もっと、この人のためにガンバろーとか素敵って思ってほしいって思えるような女性探してみれば?やれたらサイコーみたいな、頭の悪い男になりさがってほしくないですね。いち女性としては。

返信内容

ゆいさん
コメントを頂き、ありがとうございます。

まず、僕は恋愛工学というものに、実はそこまで肩入れはしていません。

ただ、僕の周りで、生まれてから一度も彼女がいない男が何人かいます。

彼らは性格も良く、清潔感もあり、一緒にいて面白い、素晴らしい人達ですが、彼らは女性と話そうとする時に、持ち前の自分の魅力をうまくだせなくなってしまいます。
 

理想の恋愛というものは、学生の時のように、出会って、メールのやりとりをして、何度もお茶をして、手をつないで、キスをして、という段階を踏んでいく形かもしれません。


そういった恋愛はとても素敵ではありますが、社会人になった女性はとても忙しく、中々そういった理想の恋愛はできなくなっている現状があると思います。そんな多忙な社会人女性へ、今まで経験の無い彼らは、どうアプローチしていいのかが、わからないそうです。


彼らにまず必要なことは恋愛経験であり、経験が無いままだと、全てを捧げたいと思えるような素敵な女性に出会った時に、正しいアプローチ方法も知らなければ、まともに気持ちを伝えることもできないかもしれません。
 

「経験が無いから、踏み出せない。踏み出せないから経験を積むことができない。」そんな彼らに、女性へのアプローチのガイドラインの一つとして存在するものが恋愛工学だと思っています。


ただ、結局はゆいさんの言うとおり、女性が男に魅かれる理由は、男性の外見と内面からくる魅力だと思います。

中身のない男は、ゆいさんのような女性であればすぐに気づくと思いますので、恋愛工学に沿ったアプローチ方法が広がることはそこまで危惧するようなことではないかと思います。


むしろ外見も内面も素晴らしく、魅力のある男が、一つのガイドラインを学ぶことは、女性も素晴らしい恋愛ができる確率が高まることにも繋がりますので、とても良いことだと思います。


そういった意味もあり、「男に生まれてきたならば、1度は絶対に読むべき本」として紹介をしました。


貴重なお時間を使い読んで頂きまして、ありがとうございました。
 
 
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