明日の金曜ロードショーで、ジブリ映画「おもひでぽろぽろ」が放送されます。

おもひでぽろぽろ


僕はジブリが大好きです。


小学生の頃、ラピュタに心をわし掴みにされてから、ナウシカ、魔女の宅急便、もののけ姫、耳をすませば、千と千尋、 風立ちぬなど、心に残る作品が今まで数多くありました。


そんなジブリ好きの僕ですが、この「おもひでぽろぽろ」はジブリの中でもトップクラスに好きな作品です。


あらすじ
東京で育った27歳のOL岡島タエ子は、10日間の夏期休暇を利用して田舎に帰り、子供の頃のおもひでを思い出しながら自分と向き合っていく。


タエ子と同じく東京育ちの僕は、高校生の時に初めてこの映画を観たのですが、25歳の現在であれば、より強くタエ子に自己を投影して観賞することができるような気がします。


大人になると中々子供の頃の自分を思い出す機会がありませんが、この映画は、田舎の情景を思い出しながら、ゆったりと、自分の子供の頃を思い出すことができる、とても癒される映画です。


ジブリが好きな方でも意外とちゃんと観ていない方が多いように思う本作ですが、もし観たことがない方は、夏の終わりにとてもふさわしい映画ですので、この機会にぜひ観てみてください。


「私はワタシと旅に出る」


これはこの映画のキャッチコピーですが、皆さんも夏の終わりに、おもひでに浸りながら昔の自分を思い出す、そんな時間を作るのも悪くない時間の使い方なのではないのでしょうか。


一緒に、夏の終わりに癒されましょう。

 
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