最終日は楽しみに取っておいた坂本龍馬公園と、西郷隆盛の公園に行きました。

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ここは龍馬が記した手紙にも記載されていた塩浸温泉という場所で、龍馬が入った温泉と同じ源泉の湯に浸かることができます。

ここにある資料館には、その手紙も置いてあり、実際の場所で読めるということが感慨深かったです。


他にも龍馬が履いていたブーツのレプリカや、ピストルのレプリカなどの龍馬関連のアイテムや、史実に沿った分かりやすい年表があり、とても楽しめました。



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続いては西郷公園です。

西郷公園は鹿児島空港の真向かいにある為、鹿児島旅行の際は誰しもが行きやすい場所ではないでしょうか。

ここも、西郷隆盛の幼少期の紹介や、西南戦争の過程などが紹介されており、入場料無料とは思えないほどの充実ぶりでした。

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坂本龍馬と西郷隆盛という幕末を代表する志士たちを祭る公園をはしごするという、贅沢の極み。

自分の中で幕末ブームが再燃してきました。

次は京都で新撰組巡りをしたいです。



最後は、空港で、鹿児島の総復習を。

まずは足湯。空港に天然温泉の足湯があるという、なんという贅沢さ。

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そして空港の食堂で、鹿児島名物を総洗い。


さつま定食に、黒豚のロースカツ、そしてフライト前の焼酎。
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締めには白くまも味わえて、大変満足な鹿児島旅行でした。
(白ぞう・・・?)

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今回は3泊4日とかなりの長旅で、大変ゆっくりすることができました。

1泊2日の旅行は良く行きますが、あれは中々ゆっくりできません。今回はホテルで、朝ずっと寝ていられる幸せを感じました。

今回の長旅では本もたくさん読めました。
この9冊を読みました。

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ネットもあまり使わなかったので、普段無意識に受け取っている思考のノイズもなく、考えたいことをゆっくりと考える時間が取れ、思考の整理もでき大変有意義でした。


日々の生活に忙殺してしまっている僕らこそ長期の旅行をして、思考の整理を行う時間を取ることが必要だと感じました。


今回読んだ高城剛さんの本で衝撃を受けた内容があるので共有します。
世界各国の夏期休暇日数です。

日本人が働き過ぎというのは我々日本人も認知していることでしたが、実際に数字で見ると、かなりの衝撃を受けました。

(世界各国の夏期休暇)
オーストラリア:1ヶ月半
スペイン・・・1ヶ月
スウェーデン・・・年齢に応じて25日から32日
オーストリア・・・35日
フランス・・・5週間+労働時間が半分になる日が2週間
ポーランド・・・46日(10年以上働いている人は+10日)
ドイツ・・・最低33日・最大37日
イタリア・・・最低32日・最大42日
ノルウェー・・・平日だけで25日
日本・・・5日


今回僕は9連休という長期連休を取りましたが、これを見て、もっともっと休みを取るべきだと思いました。


下半期は時間あたりの生産性をあげて、残業をせずに帰ること、長期休暇の時は積極的に有給を使うこと、これを意識しようと思います。


20代のうちは仕事に費やす時間が多くなることは良いことだと思っていますが、もう少し積極的に仕事以外の時間を確保していこうと思います。仕事以外の遊びの時間が人間に深みと面白さを与えるのではないかと思いました。


色んな気づきのあった、大変良い旅でした。


ありがとう、鹿児島。

 
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