僕はお風呂が好きで、昔からよくスーパー銭湯に行きます。


物心のついた小学校2年生くらいから行ってたので、スーパー銭湯暦は15年以上になります。


平和島クアハウス、大江戸温泉に行く事が多かったですが、大井町にお風呂の王様ができてからはもっぱら近くのここに行っています。


ちょうど今日は中学校の友人達と大井町にあるお風呂の王様に行ってきましたので、ベテランスーパーセンターの僕によるスーパー銭湯の楽しみ方をご紹介しようと思います。


大井町のお風呂の王様は阪急ガーデン内にあります。
施設自体まだ新しめなのでとても綺麗です。




お風呂の王様



まずスーパー銭湯に行く時間ですが、僕は夕方に行くのが1番好きです。


日が落ちそうになる夕方の露天風呂が一番気持ち良い気がします。


お風呂の王様には寝ころび湯という背中半分だけ浸かることができるお風呂があり、僕はそこがお気に入りです。


寝転湯



今の時期は露天がちょうど涼しいので、ここで30分くらいボーッと横たわり、友人と人生について語りあいます。裸の状態だと将来の目標なんかも話合えるので、非常に意識が高まります。


一人の時は人生についてボーっと考えています。


その後はサウナです。

サウナ→水風呂→サウナ→水風呂→サウナ→水風呂のローテーションを3回繰り返します。
会社の先輩曰くこれがサウナの正式な入り方だそうで、たしかに体が軽くなるのでいつも実践しています。3回目は正直フラフラになってきますが、のちほどあいつと対峙する時の為にもストイックに汗を流します。



そうして再度湯船に浸かり、シャワーを浴びてフィニッシュです。



鼻歌を歌いながら体を拭いていると、いつものあいつが誘ってきます。


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コーヒー牛乳様です。


子供から大人になるにつれて、ジュースやお菓子の感動が薄くなってしまう中で、風呂上がりのコーヒー牛乳の美味しさだけはいつまでも変わりません。いつもありがとう。



そして食事処に移動し、サウナで体中の水分が抜けきった体に、こいつを注入します。




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ジョッキもキンキンに冷えているのが嬉しいです。
カラカラに乾いたのどに、このキンキンに冷えたビールを一気に流し込んでいきます。



ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ。

ぷはーっ!!!





ここでは日頃の疲れを全て吐き出すイメージで、息を大きく吐き出しましょう。最高に気持ちの良い瞬間です。


しかもこのプレモルの中ジョッキが350円と、価格設定も非常に良心的です。


今日のおつまみは豚のタン焼きにしました。

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食事はいつも生ビールと相性抜群な天ざるかとんかつを食べますが、今日は火照った体が天ざるを選びました。


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揚げたての天ぷらを2杯目のビールにあてがいながら、思い切りそばをすする。老舗のそば屋には到底かないませんが、揚げたての天ぷらとよく冷えたそばの組み合わせはこの季節、何物にも替えがたい美味さがあります。


この天ざるもプリプリのエビが2本入って980円くらいで、非常に良心的な価格設定です。



ビールを2杯飲み、心地の良い気分になりました。



今日はあまり時間がなかったのでもう1回お風呂に入って帰りましたが、いつもは横になれる休憩スペースで読書タイムを愉しみます。




スーパー銭湯は僕にとっては不思議と読書が捗る場所の一つです。ここで読むような本は、知識を蓄える勉強系の本よりは、生き方を問うてくるような自己啓発系の本が好きです。竜馬がゆくなどの時代小説は非常におすすめです。



ビールを飲み、活字を読んでいると当然やってくるあいつには本能のままに身を委ねてください。

そうして目を覚ますと本当に体が軽くなった感覚になれて、溜まっていた疲れが全て抜ける感覚に陥ることができます。



この瞬間が何ともたまりません。


僕はスーパー銭湯には友人とでも、一人でも、定期的に来るようにして疲れやストレスを溜めないようにしています。



何かの本で読みましたが、人はお風呂に入りながらマイナスな思考はできないようになっているそうで、確かに風呂上がりはいつも前向きな気持ちになれます。


そんな習性をうまく利用して、人生を常に前向きに生きていくために、僕はまたスーパー銭湯にやってきます。



以上が僕のスーパー銭湯の愉しみ方でした。


ここは男女一緒に入れる岩盤浴もあるので、彼女との岩盤浴デートもおすすめです。

あなたも習慣の一つとしてスーパー銭湯を取り入れてみてはいかがでしょうか。 


 

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